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オロナインでニキビが治る?実は悪化させることもあるのです! [対策・予防]

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ニキビができてしまったとき、オロナインを使ってニキビの炎症を抑えようとしたことがある人は多いのではないでしょうか。

ニキビができたらオロナインを塗っておけば治るという話を耳にするぐらい、オロナインがニキビに効果的であることがわかります。

しかし、どのような状態のニキビにオロナインを使用するのかによって、治り方も違ってきます。
誤った使い方をすると、逆にニキビを悪化させてしまうこともあるので、注意が必要です。


オロナインには、主に殺菌と保湿効果があります。
赤く炎症を起こしてしまっているニキビは、アクネ菌が増殖していることで腫れてしまっています。

そのため、オロナインを塗ることで殺菌効果がアクネ菌にはたらきかけ、赤ニキビの炎症を抑えることができます。


注意しなければいけないのは、白ニキビと黒ニキビです。
白ニキビと黒ニキビは、毛穴に余分な皮脂が詰まることでできてしまうニキビです。

毛穴に詰まった皮脂を取り除かなければいけないのに、そこへオロナインを塗ってしまうと、毛穴に蓋をしてしまうことになります。

皮脂が外へ出ることができなくなってしまうので、オロナインを塗ることで、ニキビを悪化させてしまうのです。


どのようなニキビに効果的?



オロナインが効果を発揮するニキビは、赤ニキビです。
赤ニキビは、アクネ菌が増殖して炎症を起こしてしまっているニキビのことを言います。

赤く腫れていて、触ると痛みを伴うことが多いです。
オロナインの主な効果は、殺菌と保湿です。

アクネ菌の増殖によって炎症を起こしてしまっている赤ニキビにオロナインを塗ることで、アクネ菌を殺菌することができます。


赤ニキビは、放っておくと酷いニキビ痕が残ってしまう可能性があります。
赤ニキビの炎症が皮膚の奥深くの真皮にまで及んでしまうと、クレーターのように凸凹としたニキビ痕ができてしまいます。

クレーターは、お肌のターンオーバーを定期的に繰り返すだけでは治すことができないため、他のニキビ痕のように綺麗にすることは難しいです。

赤ニキビができてしまった場合には、皮膚の奥にまで炎症が及んでしまうことが無いように、早めに対処するようにしましょう。


オロナインは、あくまでも応急処置をするために使用するものです。
ニキビができる度にオロナインを塗れば治ると考えずに、普段からニキビをつくらないようなスキンケアをするように心掛けましょう。

特に、大人ニキビは、一度治ったと思っても再発しやすい厄介なものです。
できるだけニキビをつくらないように、生活習慣にも気を付けていけると良いですね。


悪化させてしまうニキビ



オロナインは、どのようなニキビにでも効果があるわけではありません。
オロナインを塗ることで悪化させてしまうニキビもあるので、ニキビの状態を見ながら使用するようにしましょう。


オロナインを塗ることで悪化しやすいニキビは、白ニキビと黒ニキビです。
白ニキビと黒ニキビは、毛穴に皮脂が詰まることでできてしまうニキビです。

これらのニキビを解消するには、毛穴に詰まった皮脂を綺麗に取り除く必要があります。

しかし、白ニキビと黒ニキビに保湿効果の高いオロナインを塗ってしまうと、毛穴に蓋をすることになってしまいます。

詰まってしまっている皮脂が外へ出ることができなくなってしまうので、ニキビが悪化してしまう恐れがあるのです。


白ニキビと黒ニキビは、洗顔を丁寧に行うようにして、毛穴を清潔な状態に保つことで解消することができます。
オロナインを塗ることで治すことのできるニキビは、赤いニキビです。

どのようなニキビにでもオロナインが効果を発揮するというわけではないので、ニキビの状態を見ながら使用していくことをおすすめします。

また、オロナインはあくまで、ニキビの炎症が酷いときの応急処置として使用しましょう。
ニキビ痕を残さずに綺麗に治したいのであれば、専用の薬を使用したり、丁寧な洗顔で治すようにしましょう。





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