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大人ニキビができやすい季節 [対策・予防]

大人ニキビは、思春期にできるニキビとは違って、治りにくくニキビ痕ができやすいです。
一度綺麗に治ったとしても、再発してしまうことが多いのも特徴です。

大人ニキビは一度できてしまうと厄介なので、できやすい季節と対処方法を知って、ニキビを作らないように気を付けましょう。


大人ニキビができてしまう原因のほとんどは、お肌の乾燥です。
年齢を重ねるにつれて、お肌は潤いを失っていき、どうしても乾燥しがちになってしまいます。

お肌が乾燥すると、お肌を守ろうとして、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
過剰に分泌された皮脂を洗い落とそうと思い、ついつい念入りに洗顔をしてしまいがちですが、過度な洗顔を行うことでさらに乾燥肌を悪化させてしまいます。

秋から冬にかけては、乾燥しがちな季節なので特に注意が必要です。
では、乾燥肌を防ぐために、どのようなスキンケアを行ったら良いのでしょうか。

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大人ニキビを防ぐためには、念入りな保湿ケアが大切です。
保湿ケアをしっかりと行うことでお肌の乾燥を抑え、皮脂の過剰分泌を防ぐことができます。

洗顔をした後には、丁寧にスキンケアを行うようにしましょう。
化粧水だけでは潤いが逃げてしまう可能性が高いので、化粧水を使用した後に乳液や保湿クリームを使用することをおすすめします。

また、洗顔をする際にも、ゴシゴシと洗わずに優しく洗うようにしましょう。
お肌に摩擦を与えることで、乾燥肌を引き起こしてしまうことがあります。

洗顔後の水分を拭き取るときにも、柔らかいタオルを顔に軽く押し付けるようにして水分を拭き取りましょう。

保湿ケアをしてお肌の乾燥を防ぎ、常に潤った状態を保つことで、大人ニキビができてしまうことを防ぐことができます。


季節ごとの予防と対策



ニキビは、思春期にできるものと大人になってからできるもので違いがあります。
ニキビができてしまう原因や対処方法が違うので、それぞれのニキビの季節ごとの予防と対策を知っておきましょう。


思春期ニキビは、成長ホルモンによって皮脂腺が刺激され、皮脂が過剰分泌されてしまうことでできてしまいます。
そのため、思春期には乾燥肌よりもオイリー肌で悩む人のほうが多いでしょう。

特に、夏の暑い季節にはいつもよりも皮脂の分泌量が増えてしまいますので、しっかりと洗顔を行うことが大切です。
とは言え、1日に何度も洗顔を行えば良いというわけではありません。

洗顔をし過ぎてしまうと、お肌を守るための皮脂まで洗い落としてしまうことになり、逆に肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。
丁寧な洗顔を1日2回ほど行うようにすることで、余分な皮脂のみを洗い落とすことができるでしょう。

また、夏場は普段以上に丁寧な洗顔が必要になるため、洗顔にかける時間も長くなるかと思います。
お肌に長く触れていても安全な、刺激の少ない優しい洗顔料を選ぶようにすると良いでしょう。


大人ニキビは、思春期ニキビとは反対で乾燥肌が原因でできてしまうことが多いです。
そのため、大人ニキビができやすくなってしまう季節は乾燥しがちな冬です。

乾燥が原因でできてしまうニキビは、洗顔を頻繁に行っても解消されにくいです。
まずはしっかりと保湿ケアをして、乾燥肌を改善することから始めていきましょう。
乾燥肌を改善するためには、化粧水のみでの保湿ケアでは不十分です。

化粧水は、お肌に足りていない潤いを補うものですが、さらにその上から乳液や保湿クリームなどで蓋をする必要があります。

これまで化粧水のみで済ませてしまっていたという人は、スキンケアに使用する化粧品を見直してみましょう。

オールインワンジェルであれば、化粧水・乳液・クリームなどの役割が全てひとつに凝縮されているのでおすすめです。

それぞれのニキビがどの季節にできやすいのかを知って、正しく対処していきましょう。


タグ:ニキビ 季節
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